デンマーク オーフス発 – Stiboグループは会計年度上期(2021年5月~10月)において、前年同時期を上回る好調な業績を達成しました。
StiboグループCEOのステン・ディルモスは、次のように述べています。「この上半期の成果を誇りに思います。当社を取り巻く市場は動きが激しくなっています。パンデミックの影響を受けて、世界では低迷する分野もあれば回復を見せる分野もあり、この6か月は不確実性が見られました。当社のこの業績数値は、Stiboグループがこれらの課題に正面から対処できるという能力を示すものです。」
物理的およびデジタルでのマーケティング資材の開発・製造・販売を行うスカンジナビアのリーディングカンパニー、Stibo Complete は、前年同時期を上回る業績を達成しました。この成功は、コロナ禍によってサプライチェーンに課題が生じ、紙類の調達が影響を受けたにもかかわらず、市場に焦点をしっかりと当てたことによるものです。
世界最大クラスのメディア企業など、メディアやブランドパブリッシャーの一流テクノロジーパートナーであるStibo DXの業績は予測を上回り、市場の成長をも超えることができました。
マスターデータマネジメント(MDM)ソリューションのグローバルリーダーであるStibo Systems(本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区、代表取締役:工藤 宏之)は、前年同時期よりも速い速度で成長しています。自社の成長戦略を達成し続け、お客様と市場への焦点を強化するため、Stibo Systemsはエイドリアン・カーを最高経営責任者に任命しました。
ディルモスは、「エイドリアンがStibo Systemsに加わることを非常に嬉しく思っています。彼には、幅広い国際的な営業経験と非常に優れたチーム構築の才能があります。彼が当社を前進させる原動力となることを確信しています」と述べています。
カーにはデータマネジメントに関する35年の経験があり、直近ではMarkLogic社で市場参入戦略の策定という重要な役割を担っていました。現在は英国を拠点としており、この新しいポジションには2021年12月1日付で就任します。
カーは「我々が見据えている将来は非常に有望です」と述べ、Stibo Systemsを世界中で、特に彼が長期間拠点としていた米国で、その存在感を高めさらに強化する機会について意気込みを語っています。「世界規模でさらなる成長を見込むこの重要な時期にStibo Systemsの一員になれることを楽しみにしています。」
Stibo Groupについて
Stiboグループは、次の3つの事業ユニットで構成されています:
Stibo Systems はマスターデータマネジメント(MDM)を通じて高品質のデータをビジネスの利益に変換するソフトウェアソリューションを提供し、世界最大クラスの数多くの企業をサポートしています。;
Stibo Completeは物理的およびデジタルでのマーケティング資材の開発・製造・販売の分野における、スカンジナビアのリーディングプロバイダーです。
Stibo DX は世界中のメディアやブランドパブリッシャーにソフトウェアソリューションを提供しています。.
5大陸にまたがる1,500名以上の従業員が「Stiboグループのお客様に卓越したテクノロジーを提供し、価値を創造する」という1つの共通目標に向かって一丸となって働いています。
本リリースはStiboグループがデンマークにて2021年11月29日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。